糸川式の草削り、追記
今日は4月の中頃、畝の草取り作業を、糸川式でやった
畝の草を、平鍬でハツって通路に落とし
次には通路の草をハツって、チャーハン状になった土と草を、畝に戻す
同時に土寄せ作業が、終わっている
この時、畝を直したり高くしたりの、補修もできる
ちなみに、平鍬はその先を研いで鋭くしておく
さらに言えば、糸川氏は最初から完全な畝を作ろうとするな、と
氏は完全を、思っても求めてもいない、状況に合わせての融通無碍
畝ハツリを今日行い、通路ハツリは明日でも来週でも、これも融通無碍
腰をかがめないので作業が楽なのは勿論、加えて精神的に、すこぶる楽チンなのだ
その糸川式の畑、畝に特徴がある
先ず畝幅は4尺と広く、通路幅も2尺と広い、合わせて6尺取る
その畝の真ん中に、細い溝を作る
つまり、2本で1対の畝をたくさん作り、これで畑を構成する
畝表面をハツッた草も、この溝や通路に落とす
然る後、必要に応じてこの溝や通路をハツリ、チャーハン状の土と草を、畝に盛る
パラソルショップ
キュウリは早い、あっという間に
スズメバチは、怖くない!?
数週間前、庭で足首に強烈な痛みが走りました
千枚通しで、10センチもえぐられたか、と思いました
そしたら、足元からハチが飛び立ちました
初めての体験です、スズメバチだったらどうしよう?
近所のおばさんに聞いたら、ブヨでしょう、と
それから三日間ほど、足が膨らみ、同時に痒くなりました
初めての、ぼかし作り
玄米の、びっくり焚き、イタ飯焚き
初めてのびっくり炊き、一合の米、一合の炊き水、一合のびっくり水
どの時点でびっくり水を加えるのかが分らなかったが、沸騰、泡立ち、蟹穴になった時で良いようだ
味と固さだが、やはり柔らかい、水分多めの普通炊きとは大違い、圧力釜とは雰囲気は違うが、柔らかさは同じ
二回炊くことになるので、その分時間が少し長くなる、これだけが短所
さてさてこれで、思いがけない楽チンが、びっくりするほど多い
まずは、神経質なご飯炊きから解放される
初めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣いても蓋取るな、は何処の話
水は適当、途中の蓋開けOK、スプーンでのかき混ぜOK、途中の水足しOK
直焚きOKだから、浸け置きの段取りや時間から解放され、思いついた時炊ける
特に玄米の浸け置きは6時間とかだから、忘れるとその食事に間に合わない
これは不都合だし、ストレスが付いて回る
余り簡単なので毎日でも炊飯可能
この為数食分を焚いたり、これの保存を考えたりする事から解放される
玄米焚きでは事実上必須の圧力釜だが、これが不要になる
この圧力釜が広まらない原因は構造が複雑且つ重く、その洗いも乾燥も面倒だからだが、その圧力釜から解放されるのは、すっきり感この上なし
同じくこの圧力釜の使用が面倒だから起きる事だが、数日分をまとめて炊こうとする
当然その冷蔵保存、冷凍保存という新たな問題が発生する
冷蔵庫を使わない生活を目指す自分としては、このご飯の冷凍保存はデメリットだ
この後もっと楽ちんで、且つ美味しい焚き方を知った、イタ飯焚きだ
落合務氏の本を見て仰天した
リゾットには勿論ご飯が必要だが、その焚き方だ
びっくりの第一は、米を研ぐな、と
第二は、その米をオリーブオイルで炒めるのだ
第三は、米に透明感が出てきたら、ようやく水を足して焚き始め、水が少なくなったら、水を足す、と
その水がまたまた少なくなったら、また水を足し、数回繰り返す
時々ご飯の一粒を食べてみて、アルデンテになっていれば良しとする
第四は、目的によるが、焚き始めて中程で、味付けをするのだ、塩とか胡椒とかブイヨンとか
これは最終的に作るリゾットやパエリアの目的による
第五として、最後に調理済の具と合わせて、仕上がりとなる
ちなみにこれはイタ飯だけではなく、ヨーロッパの基本なのは知っていたが、味を知らなかった
さて、これを玄米抱きで、トライしたらどうなるか
まだその発展途上だが、幾つか分かった
まず油があるのでその仕上がり、粒がつやつやし、パラパラで、その味は可能性を予感する
硬さはやはりアルデンテが一番だ、過ぎるとベチャッとなり不味くなる
当然だが、この方法は炊込み御飯に、多様な応用が予想される
炊込み御飯と普通のご飯の境界が、消えている
イモい東京、ナウい横浜!?
横浜は、「ナウい」というイメージがあります
対する東京は、「イモい」と感じます
隣同士にありながら、この差はどこから来るのでしょう
誰しも浮かぶ答えは「港」です
しかし開港した幕末、同時に開かれた港は、他に神戸・長崎・函館・新潟がありますが、横浜はやはり突出しています
その理由、長い沈黙の後、最近ようやく分りました
これは現在の横浜の導水経路図ですが、ナウい横浜の理由を辿り辿って、辿り着いた私の結論です、何故でしょう?
老人性アトピー
もう五年も前の事だ
最初は、背中が痒い、で始まった
大学病院に行ったが、その医師は軽微と見たのか、物憂さそうだった
私が自らシャツを脱ぎ、背中を見せようとしたが、見もせず、聞きもしなかった
痒み止めの薬でも出しましょう、と追い出された
驚いた、最初から対症療法だ、根本治療はやる気もない
その能力もなく、出来もしないのだ、とはっきり分かり、その病院を離れた
味覚が変わった
糖質制限ダイエットの第一人者と言われる桐山秀樹が死んだ、とか
時の報道では、やり過ぎは良くない、という論調だったようだ
また白澤卓二氏の「砂糖」をやめれば10歳若返る!、と言う本があった
これも砂糖を始め、あらゆる糖質を非難し、ソフトドラッグと言っている
ただ、多少同調出来るのは、糖質と言っても、純粋な糖質、精製された糖質を非難している所
東京の一極集中、地方の過疎化、中華帝国
関裕二氏が、中国の歴代王朝で中央集権が育った理由を喝破している
それは、鉄と文明の興隆と共に、それまで有った原生林が破壊し尽くされ、山のない中国に大平原が生まれた事、これを理由として挙げている
長い間の疑問の澱がハラリと落ちた
ラザニア、20分
ラザニアを作ります
二つのソースとお湯の準備ができていれば、茹でて5分、オーブンスイッチと皿に盛って5分、オーブンで10分、合計20分です
トマトソース二人分は、ニンニク1片、タマネギ1/2個、ニンジン1/2本、トマト缶1本、ブイヨン、塩コショウ、これを順次炒めて煮ます
注1)ラザニアの味は、このトマトソースがベースです、しっかりと味付けします
ピザ焼き、15分
楽チン草取り、簡単畝はつり、糸川式
今日は4月の中頃、畝にびっしりハコベなど春の草に覆われている
この草取り作業を、糸川式でやった
先ずは通路と、畝の通路沿い法面、これの草を平鍬ではつる
次に畝の草を、同じく平鍬ではつって通路に落とし、
最後に、チャーハン状になった土と草を、四つ桑で畝に戻し、草マルチとする
写真では葱が植わっているので、その中央に帯状に、草を置いた
この時勿論、畝を直したり高くしたりの、補修もできる