堆肥枠
写真は、私の堆肥枠です
これに、春夏の刈草や、秋の落ち葉や、毎日の残飯を入れます
半年したら、枠をスポンと抜いて横に置き、堆肥を移し天地返しをします
臭くはなりません
蓋も不要です
と云うか、土地によっては、蓋をすると蛆が湧きます
また良かれと、米糠を混ぜても、蛆が湧く事があります
放置しておけば、雨と太陽の湿気と発酵菌で、見事な堆肥が出来上がります
丸太をチェーンソーで切る時の、馬
別荘の楽しみの一つ、薪ストーブだ
丸太を集め、チェーンソーで輪切りにし、斧で割る
さて薪を地面に置いたのでは、チェーンソーは使えないから
台が必要になる、この台は馬と云う
で、これを作った
少し凝って、ホゾと云うか、切り込みを入れた
人生初めての体験、自分に出来るだろうかと思ったが、あっけなく終わった
電気鋸で浅く切込みを入れ、のみで切り落とす
温室、乾燥、はさ掛け・・・
家庭菜園で自給していると、温室や乾燥室が欲しくなる
大豆や、ライ麦や、じゃが芋などなど、収穫後に乾燥させなければならない
で、温室を作った、ご近所から貰った廃材だけで
材木の長さが180cmだったので、これでサイコロを作ったのだ
上の辺には多少の勾配をつけた
上に2~3本の棒を渡せば、波板3枚で屋根ができる
横はビニールを貼れば良いのだろう
出入り口にはドアも必要になる
と考えたら、今後は多少の出費になることが分かった
ただ、この方法の利点は、素人でも簡単に作れるはモジュール形式だ
継ぎ足せばドンドン大きくなる
最初は、鶏小屋を作りたかった
近所の反対や、毎日の餌やり、私には無理だったが・・・
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アトピーと、糖質制限
[糖質制限と乾燥肌]
何がきっかけだったろう・・・
ダイエットのつもりで、はやりの糖質制限の本を二、三冊読んだ
なかなか説得力があったので、試しにと、やり始めた
糖質を制限するのは当然、他方タンパク質と野菜を増やせと云う
因みに野菜は人の数倍摂っている、家庭菜園をやっているからだ
私の健康法の歴史、謳い文句の効果より、副次的な効果での恩恵が多い・・・なぁ
糖質制限の効果は知らないが、その副産物というべきか
驚いたのは、顔を洗う時、肌がすべすべになった事に気が付いた
肌が潤っていたのだ
西洋医学とは
盛大な定年のお別れ会、有難い事でございます
皆様のほかにもう一つ、感謝を申し上げたいのは、会社に対してです
私のような何の能力もない者を、雇ってくれ、給料をくれました
家を持ち、妻を持ち、子を養いました
奇跡に近い事と、本当に感謝しています
また、こんな奇跡は、一人、会社だけの力でしょうか?
はい、戦後日本の舵取り、戦後政治家の確かさであります
それが心底、有難いと思うのです
日本の長い歴史を振り返っても、これほどの期間続いた平和と豊かさ、稀有ではないでしょうか?
さて定年を迎えると、人は立ち止まり、後ろを振り向く物なんですね
私、ゾッとしました、自分の足跡が無いのです
会社の足跡はある、日本国の足跡もある、でも自分の足跡は無いのです
給料を貰って働く労働契約だと思っていましたが、どうも奴隷契約だったようです
なので、残り短い余生を賭け、明日から自分の足跡を作ろうと思います
少し時間を頂いていいですか?
今、足跡を、言いました
そこで質問です、さて皆様、皆様には足跡がありますか?
定年になって振り向いた時、足跡はできているでしょうか?
一向一揆
○○様
この夏に故郷に帰り、亡き父の報恩講をもうしました。その時に、私が師事するお坊様と親しく話す事ができ、幾つかの本とヒントを教わりました。私が長らく疑問に思っていた、越の国の、ひいては日本の、凡そ鎌倉時代以降ではありますが、何が起こっていたのかが、分かったような気がします。久々に、気分が高揚しています。
病気の理論化・体系化=ダイエット・健康法・病気を、地球生命誕生の45億年から紐解く
素晴らしい本に出会った
藤田紘一郎氏の「50歳からは炭水化物をやめなさい;病まない・ボケない・老いない腸健康法」、だいわ文庫から2016年刊行
この本には驚いた
糖質ダイエットの本でありながら、体と病気の理論化、体系化の意図が見える
糸川式の草削り、追記
今日は4月の中頃、畝の草取り作業を、糸川式でやった
畝の草を、平鍬でハツって通路に落とし
次には通路の草をハツって、チャーハン状になった土と草を、畝に戻す
同時に土寄せ作業が、終わっている
この時、畝を直したり高くしたりの、補修もできる
ちなみに、平鍬はその先を研いで鋭くしておく
さらに言えば、糸川氏は最初から完全な畝を作ろうとするな、と
氏は完全を、思っても求めてもいない、状況に合わせての融通無碍
畝ハツリを今日行い、通路ハツリは明日でも来週でも、これも融通無碍
腰をかがめないので作業が楽なのは勿論、加えて精神的に、すこぶる楽チンなのだ
その糸川式の畑、畝に特徴がある
先ず畝幅は4尺と広く、通路幅も2尺と広い、合わせて6尺取る
その畝の真ん中に、細い溝を作る
つまり、2本で1対の畝をたくさん作り、これで畑を構成する
畝表面をハツッた草も、この溝や通路に落とす
然る後、必要に応じてこの溝や通路をハツリ、チャーハン状の土と草を、畝に盛る
パラソルショップ
キュウリは早い、あっという間に
スズメバチは、怖くない!?
数週間前、庭で足首に強烈な痛みが走りました
千枚通しで、10センチもえぐられたか、と思いました
そしたら、足元からハチが飛び立ちました
初めての体験です、スズメバチだったらどうしよう?
近所のおばさんに聞いたら、ブヨでしょう、と
それから三日間ほど、足が膨らみ、同時に痒くなりました
初めての、ぼかし作り
玄米の、びっくり焚き、イタ飯焚き
初めてのびっくり炊き、一合の米、一合の炊き水、一合のびっくり水
どの時点でびっくり水を加えるのかが分らなかったが、沸騰、泡立ち、蟹穴になった時で良いようだ
味と固さだが、やはり柔らかい、水分多めの普通炊きとは大違い、圧力釜とは雰囲気は違うが、柔らかさは同じ
二回炊くことになるので、その分時間が少し長くなる、これだけが短所
さてさてこれで、思いがけない楽チンが、びっくりするほど多い
まずは、神経質なご飯炊きから解放される
初めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣いても蓋取るな、は何処の話
水は適当、途中の蓋開けOK、スプーンでのかき混ぜOK、途中の水足しOK
直焚きOKだから、浸け置きの段取りや時間から解放され、思いついた時炊ける
特に玄米の浸け置きは6時間とかだから、忘れるとその食事に間に合わない
これは不都合だし、ストレスが付いて回る
余り簡単なので毎日でも炊飯可能
この為数食分を焚いたり、これの保存を考えたりする事から解放される
玄米焚きでは事実上必須の圧力釜だが、これが不要になる
この圧力釜が広まらない原因は構造が複雑且つ重く、その洗いも乾燥も面倒だからだが、その圧力釜から解放されるのは、すっきり感この上なし
同じくこの圧力釜の使用が面倒だから起きる事だが、数日分をまとめて炊こうとする
当然その冷蔵保存、冷凍保存という新たな問題が発生する
冷蔵庫を使わない生活を目指す自分としては、このご飯の冷凍保存はデメリットだ
この後もっと楽ちんで、且つ美味しい焚き方を知った、イタ飯焚きだ
落合務氏の本を見て仰天した
リゾットには勿論ご飯が必要だが、その焚き方だ
びっくりの第一は、米を研ぐな、と
第二は、その米をオリーブオイルで炒めるのだ
第三は、米に透明感が出てきたら、ようやく水を足して焚き始め、水が少なくなったら、水を足す、と
その水がまたまた少なくなったら、また水を足し、数回繰り返す
時々ご飯の一粒を食べてみて、アルデンテになっていれば良しとする
第四は、目的によるが、焚き始めて中程で、味付けをするのだ、塩とか胡椒とかブイヨンとか
これは最終的に作るリゾットやパエリアの目的による
第五として、最後に調理済の具と合わせて、仕上がりとなる
ちなみにこれはイタ飯だけではなく、ヨーロッパの基本なのは知っていたが、味を知らなかった
さて、これを玄米抱きで、トライしたらどうなるか
まだその発展途上だが、幾つか分かった
まず油があるのでその仕上がり、粒がつやつやし、パラパラで、その味は可能性を予感する
硬さはやはりアルデンテが一番だ、過ぎるとベチャッとなり不味くなる
当然だが、この方法は炊込み御飯に、多様な応用が予想される
炊込み御飯と普通のご飯の境界が、消えている
イモい東京、ナウい横浜!?
横浜は、「ナウい」というイメージがあります
対する東京は、「イモい」と感じます
隣同士にありながら、この差はどこから来るのでしょう
誰しも浮かぶ答えは「港」です
しかし開港した幕末、同時に開かれた港は、他に神戸・長崎・函館・新潟がありますが、横浜はやはり突出しています
その理由、長い沈黙の後、最近ようやく分りました
これは現在の横浜の導水経路図ですが、ナウい横浜の理由を辿り辿って、辿り着いた私の結論です、何故でしょう?