ondonpiのブログ

山と川の間に迷い込み、掘立小屋で自炊し、猫の額ほどの畑で自給し、大脳と小脳の世界に遊びます・・・

玄米餅米で赤飯

失敗になるが、最初は焚いた
玄米なので、びっくり焚きで試みた
びっくり焚きとは、最初同量の水で焚き、水が飛んだら再度水を加えて焚く
一方、あらかじめ小豆を茹で、豆と水を濾して分けておく
二度目にびっくり焚きする時に、小豆を加え、その茹で汁で焚く
結果だが、味はそこそこながらも、ベチャベチャになる
水加減を減らし、数回試みたが、一線は超えられず、人に出せる物にはならなかった

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次は蒸した
蒸し器とさらしは、必要だ
鍋底に仕切りを広げる簡略版もあるが、専用蒸し器がずっと楽
最初はいきなりさらしに包み、蒸した
途中で2、3度、塩水の打ち水した
蒸して蒸して2時間蒸したが、柔らかくならなかった
それどころか、恐ろしく不味い

次は、玄米餅米を、一晩水に浸け置き、柔らかくした
これが大成功
蒸して、2度の塩水の打ち水後、1時間で出来た

次のトライアルは、これに小豆を加える工夫だが
蒸す時に茹でた小豆を乗せ、打ち水はその茹で汁を使えばいいのだろうか

もう一つ、赤飯に振りかける胡麻塩だが、これを買うのは馬鹿馬鹿しい
胡麻を買い、これに塩を加えて、炒ればいい
水を吸いべたつくかと恐れたが、それも無い
これはお握りにも使える、ご飯に混ぜれば、味の良いお握りができる