ondonpiのブログ

山と川の間に迷い込み、掘立小屋で自炊し、猫の額ほどの畑で自給し、大脳と小脳の世界に遊びます・・・

15歳で起業、武藤篤史

ラジオで紹介された武藤篤司氏
小学中学で不登校、15才で起業、高校はイギリス、今18才で、これから慶応大学に進むと

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 驚き聞き入れば、小学2年生から引きこもり、パソコン少年となり、adobe illustratoryoutubeやプログラムにはまり、デザインに興味を持ち、15才でメルカリに参加し、イギリスの高校に進む、と

 
人間はホントに素晴らしい、と思わずにいられないし、思う所多々あるが、その一つ、イギリスでは中学校から、科目選択性だと言う
その科目だが、コンピュータ始め、まったく今日的、現実的なのだ
勿論何にも興味がない人の為の、基礎教養的な普通科もあると言う
アメリカの学校では、物を売るレッスンがあると聞いた
長年教育に疑問を持ってきたが、事ここに至りはっきりしてきた
 
もはや言うのもばかばかしいが、日本の教育は一律で一列で、ひたすら従順な人間の、製造マシンだ
そんな人間、どうやって作成するか、ご存知だろうか
猿を調教する時、最初力づくで組み伏せ、誰が主か、体に教えるのだそうだ
犬は家庭を観察し、その家の主は誰かを見極めるのだそうだ
数学や物理や漢文・・・、なんの興味、なんの役に立つか
子供は必死に耐えている
その上試験で零点を取らされ、お前は馬鹿だ馬鹿だと念を押す
これが従順な人間の作り方だ
 
大量の落ちこぼれや不登校、どう思っているのだろうか
数学や物理や国語等の教科の、絶望的に分厚い層の教育者たち
昔の修身、これを叫ぶ議員さえいるという
江戸から明治に移った時、教育は様変わりした
士農工商身分制度を打ち破り、近代に対応したのに、また戻ってしまった