ondonpiのブログ

山と川の間に迷い込み、掘立小屋で自炊し、猫の額ほどの畑で自給し、大脳と小脳の世界に遊びます・・・

鳩よけはペットボトルで、忍法直播き苗床

加藤義松氏の本に出ていた
大豆の鳩よけだが、大豆を畝に直植えしたら、ペットボトルを半切りしこれを被せる、と
早速鳩に喰われた所を、これで補植した
ちなみに氏によれば、鳩は土中の大豆をほじくるのでは無く、芽を出し双葉に割れた豆をついばむのだと言う
その双葉、苗にとっては母乳に相当する栄養のカプセルだ、と
これで初めて鳩害が、腑に落ちた
さて本題だがこの方法、これはまだ寒い春先の夏野菜の苗や、秋野菜の苗が始まる夏でも、使えるのではないだろうか

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 春先の苗床作りや苗作り、気が乗らず、5年たった今も、気持ちが億劫だ

この為毎年時期を失い、遅れがちだった
結果は、夏野菜の収穫減に直結した
秋野菜も、夏の苗床作業が億劫で、これも時期を失い、結実結球の前に冬が来た
苗床方法は何かおかしい、私には抵抗がある
播種期は限られ、作業が集中する
苗床だけでは無い、それを植える畝も整えなければならない
これが鬱陶しく、やる気がなくなる
育って移植するのも、二度手間だ
(根本の理由は知っている、野菜の殆どは季節が二期の外国産で、四季の日本では季節が足りないのだ)
 
それがこの方法、ペットボトル方式でと思ったとたん、やる気が出て来た
これなら日にち限定のプレッシャーが無く、ぼちぼち畝を整え肥やしを施し、その日出来た畝に直植えしてペットボトルを被せて行けばいい
これを数日、数週間と、のんびりゆっくりの田吾作びよりを楽しめばいい
例えば大根白菜キャベツ蕪の秋野菜なら、最初の一畝作ったらこの4種を植え、次の一畝作ったらまたこの4種を植え・・・、とこれを日々、或いは数週間繰り返す
 
またどの時期が最適か、年により異なるので、播種期を揃えるのは、博打に近いと思う
このぼちぼち方式なら、播種期が分散され、実験や観察ができて楽しい
逆に収穫が分散されるのも、大事な事だ
 
ペットボトルは、コンビニのジュースに限らない
台所からは、醤油や味醂やオイルや味噌ケース等のペットボトルが出る
これらを半切りにし、上部は蓋を外し、底部は十円玉大の穴を開けて、畝に直植えした種に被せる
ちなみに底穴は、鉄パイプの端を熱し、押し当てる
 
直播きと苗床の違いは、言う迄までも無いが、苗床は箱入り娘だ
確実、安全、綺麗に育つ
直播きは、雨で土が流されたり、虫に食われたりで、見るからに痛々しく、発芽に成功しても半分は育たない
これがペットボトルのミニ苗床、ミニ温床のお陰で、苗床や温床での育苗に近い程に綺麗に育つ