冷え性と、風呂と、こたつ
「風呂であったまる」は当然、だと人は思う
確かに冬の外仕事は、芯まで冷える
その「芯」が風呂で、これまた「ゾクッ」と震えてあったまる、嬉しく幸せな瞬間だ
問題は風呂上がりだ
体はあったまっているだろうか?
風呂で風邪をひいた経験は無いだろうか?
或は風邪をひいてる時の風呂は、悪化するのではと身構える、私だけだろうか?
私は樺島氏の禅体操を日課にしているが、その足上げ、体が冷えている時は、足がつる
それが風呂後でも、つるのだ
つまり私は思う、風呂はあったまるが、風呂後は冷える、と
強力な援軍がいる、稲垣えみこ氏だ
氏は冷え性で、「家風呂は冷える、銭湯はあったまる」、と
やはりそうなのだ・・・
なぜ安い!、私の野菜、経済って何?
[きっかけ]
自然農法にあこがれ、田舎へ行きました
二股の大根、背割れした人参、あばたづらのじゃが芋・・・
皆々、幸せでした
毎日が嬉しくて、たまりませんでした
このお陰で、しつこいアトピーも治りました
また収穫が集中する野菜を小笊に並べ、100円ショップを開きました、庭先にビーチパラソルをさして
お客さんと楽しくもあり、嬉しくもありました
ただ笊に入った100円硬貨十枚余り、これで子育てと家ローンは、完全無欠に不可能と知りました、知ってはいましたが・・・
ネットには、自然野菜の宅配で成功している若者たち、彼らが神様、スーパーマンに見えます
真夏の炎天下、汗と泥の草むしり
熱波のゆらめき、かげろうか蜃気楼か、この世かあの世か・・・
私は、経済って何だろう、と思い始めました
[高度経済成長]
戦後の高度経済成長、物心が付いたときは既にその真っ只中だったので、これを当然と思い疑問を持ちませんでした
当時の為替は、終戦後のブレトン・ウッズ体制と言われる固定相場360円でした
この高度経済成長、誠に不思議な現象だった事は、つい最近まで考えた事もありませんでした
後半で詳しく深堀りしたいと思います
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なんちゃって、アップルパイ
私は甘党らしい
特に、アップルパイに目がない
一時期は道の駅の近くで、アップルパイのカフェを夢見たほどだ
ただ好きでも、買う食べるでは面白くない
で、試みた事がある
りんごを煮るのは何でもなかったが、パイ生地の大変さ、地獄だった
しかもおいしさや見ばえ、程遠い代物だった
パイ生地が商品として売られる理由が、身に沁みた
ただその味、その出来、平板で死んでいる、と私は思う
これは納豆でも、小豆あんでも、その他商品皆同じ
メーカー製の食品は味がしない、食材本来の味がしない、舌で踊らない
代わりに工場の味がし、私の場合アトピーが吹き出す
そんな折、ネットで見つけた、なんちゃってアップルパイ!
以下は、私なりのアレンジになる
自然農法と自然農と自然栽培
今年は畑が出来なかった
この夏、母が二度倒れ、二度入院した
春先に育てたトマト胡瓜など夏野菜の苗は、定植後の面倒が見られず、草に埋もれて消えた
秋野菜の種付や苗作りもできなかった
無収穫だし、畑は荒れた
私の自然農法は、6年目に挫折した
直接的には母の看病だが、他にも理由がある
当ブログにも書いた糸川式の畝はつりと通路はつりだが、この草対策では畑半反に追いつかない、或いはシンドイ
またこの方法では土が裸になり、強烈な「違和感」を覚えた
これが気が進まなくなった、大きな理由だ
次に、秋野菜の準備が出来なかったのも、母の看病の他に、苗作りがどうにも「嫌」だったと言うのが底辺にある
まだある、そもそも畑の畝立て、畝作りが「嫌」だった
勿論答えは全部知っている
苗作りは、季節が足りないのと、草に負けるからだ
畝は、水はけを好む野菜が多いからだ
では、畝を立て、苗を作り、草をむしればどうなるか?
腐食が戻らず養分が枯渇し、肥料をやれば虫と病気を呼び、農薬に至る
私にはお百姓さんと、慣行農業の辿る道が、手に取るように分かる
それがふとした事から吹っ切れた、と言うのがこの記事だ
四つある、四枚の写真だ
「木村秋則と自然栽培の世界」p233の写真
三ヶ瀬古道、城ヶ尾峠から地蔵平、失敗
前回の山歩き、菰釣山で、夜トイレが無くなった
それが嬉しかったので、また落ち込んだ体の回復が実感できたので、いそいそと山歩き再度
今度は城ヶ尾峠から地蔵平を狙った
これは三ヶ瀬古道と言われ、由緒ある道だが、今は完全に消えている
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山歩きか?、消えた夜トイレ、二時間毎の覚醒
恐い納豆のたれ?、アトピーに
50才中頃から10年間ほどアトピーに苦しみ、医者のはしごや食事療法など、手当たり次第に試みたが直らなかった
それがふとした事で、食品添加物だと分かり、自分の家庭菜園で全快した経緯がある
その私が8月初めから9月中頃まで、アトピーに苦しんだ
悪性でかなり痒かったし、期間も長く、病気が再発したのか、もう直らないのか、と恐れた
勿論必死に考えた、病気再発の他に考えられる事は何か?
水風呂、楽し!
夏は暑い
若い頃は、エアコンの部屋に閉じこもった
冷たい物も、よく飲んだ
今思うに、これは最低の対応だったと思う
運動不足で筋肉が衰え、体の温度対応能力(?)も衰えた
その結果はてきめんに、冬の風邪となって現れた
ひと冬に6回も、風邪を引いた
これは1週間風邪を引き、1週間直る
このサイクルを6回、つまり冬の3ヶ月ずっと風邪を引いている、という状態だった
最低の、クソ人間だった
これがガラリと変わったのは、山登りだった
夏でも暑いと思わなくなった
エアコンも不要、窓を開け風を通し、扇風機で十分涼しい、と思うようになった
風邪もケロッと、引かなくなった
予防注射も、したこと無い
電車で立っていても楽しく、浅ましく空席をあさる事をしなくなった
人間的にだいぶ、向上したと思う
燻製器、制作費0円
26cmのフライパン、捨てようと思って10年ほどたった
次のも古くなったつい最近、ありがたい事にほぼ新品のフライパンを貰った
古いフライパンが二つになった
その時閃いた、燻製器が作れる、と
以前ネットで燻製器を作った人がいた、100円ショップの中華鍋二つで
一つにチップを入れ、中網を介して肉片を乗せ、もう一つの中華鍋を逆さまにして蓋とする
現にその小さな中華鍋、私も一つ持っていたからよほどやろうかと思ったが、留まった
小さいのだ、少ししか焼けない
燻製というのは意外と大変な面がある
まず煙が出るから、台所や室内ではできない
つまり一大決心が要るのだが、肉片たった二枚では合わないのだ
誕生日
下水改革と肥料改革;人糞、人尿、そしてあずま屋
[涼しい、あずま屋]
庭の一角に、あずま屋を作りました
廃材で柱、廃材の波板で屋根、古いすだれはそよ風涼し
制作費ゼロ円です
入口両側には、ベンチをめぐらします
野菜と畑、分かったかも?、その勘どころ
長い間ブログがあきました
素人の癖に、経済の事を考えていました
自分が作る野菜、生活が成り立たないくらい安い、何故だろう、と
それはまた後日として、今回は何となく野菜作りが分かって来た、そんな話です
[自給自足の必須作物、葱]
ネギは素晴らしい
長らく重宝してきたタマネギだったけど、それより甘く、冬と春に消える玉葱より年中畑に在り、そのお陰で自給自足がぐっと身近になった
この常備野菜と、季節の旬の野菜の種類を増やして回転し、端境期を短縮したい
冬の里芋、春秋のアブラナ科とニンジン、夏野菜のナス科とウリ科、これらを回す
穀類の米や、ジャガイモ、マメ科などは、通年保存可能だから有り難い
その意味でスーパーの野菜、これが途切れることがないのは、すごいなぁと感心している
こたつ、頻尿解決、感謝感激
去年の冬から始まった私の頻尿、ようやく最終解決した
こたつだ
こたつが無ければ、台でいい
わざわざこたつがけを、買わなくていい
それに毛布を掛ける
毛布では暖気が漏れるが、一向に構わない
それで部屋も温まる、熱源は一つ
図では汚れ防止に、風呂敷を掛けた
こたつ用のテーブルトップは重く、部屋掃除が億劫になるし、時には危険だ
電気は温まらないし、500Wだから半日で¥125、ロクなもんじゃない