ondonpiのブログ

山と川の間に迷い込み、掘立小屋で自炊し、猫の額ほどの畑で自給し、大脳と小脳の世界に遊びます・・・

思ったこと

豊か、とは

欧米は豊かだった、日本や東洋は貧しかったこれは文明的、人種的な問題ではないか、と思う程決定的だった、つい最近迄は それが昨今の、経済、社会、人々、若者を見て、欧米に並ぶほど豊かになったのを、つくづく思い知る勿論良い事、有り難い事だが、何故か…

フリーランスと成熟社会

[フリーランス] 若い人と話すのは、いい フリーランスという言葉は、衝撃だった 今みんなそうですよ、と 昔のアルバイトは金の為、職種は選べない、という雰囲気がある 次に現れたパートタイマーは、軽作業のイメージ、時間が選べる感じだろうか 少し良くな…

坂本龍馬、何か変だよ、司馬遼さん

龍馬が行く、有名なので読んだ、だいぶ前の話だが感動より、疑問符だらけが残った一介の素浪人がするすると、時代の前面に躍り出るだけでなく、亀山社中なり海援隊なりの商社的組織も立上げて儲けているその理由何も示さず当人の力量とばかりに、司馬遼さん…

人は何で動く?

プーチンのウクライナ侵攻、評論家は一人残らず外した皆、プーチンさん、どうしたの?、と思っている 実はこのやり方、武力制圧と武力崇拝は、昔は正しかった生きるのと農業が同義語だった封建時代、土地を奪い守るのは武力しか無かった戦国時代はこれが、ピ…

法務局は、税務署のスパイ?

確定申告はいい! こんなに、勉強になるなんて 耄碌した母の代わりに、仕方なく、いやいや初めた確定申告だった 去年は、申告書の書き方、仕組みを知った その考え方は、 収入があり、経費があり、差引の所得がある そこから各種控除があり、 利益の種類によ…

卑しさ

フッと思った 上品とは、小脳ではないか? 下品とは、大脳ではないか?

韓国は、なぜ・・・?

あまり、韓国の事は書きたくないのだが・・・ 前のブログに、自分で書いて、ハッと気が付いた事があるので 韓国は、なぜあんなにしつこいか? 色んな人が、色んな事を言う 勿論みんな合ってるが、一番大事な理由が抜けている 前のブログで 〜〜〜 学校で教わった、…

上品

春早く営農に行ったのは、前のブログに書いた 営農の、作業、仕組み、生産性、今の農業、これらの認識が根底からくつがえされ、得難い体験をさせてもらったさてこの時実は、もう一つ私にとって事件があった その内容、ようやく形になって来た ハイ、上品な人に、会った…

結論が出た、醗酵農法だった

写真のプランター、その玉葱、お分かりになるだろうか? その玉が大きく、育っているのを

蔵の大掃除、100年ぶり

母のアルツハイマーで、その看護もあるが、家の事も覆いかぶさって来た 去年の夏から大掃除をしている 上座敷、下座敷、広間、そして離れ、全部で十日間くらいホコリにまみれて働き、泥のように疲れた 一体何十年ぶりだったのだろう、この掃除 廃棄物の山、有料のリサ…

営農体験ルポ2、田植えと生産性

前回は確定申告のショック、営農誕生で農家が不動産屋になった事を知った 今回はその営農で田植迄だが体験して、生産性の不思議を知りたいと思った

農業の生産性

以前、納豆を作った 自分で作って、わくわくした 大豆を煮て、納豆1パックを混ぜ、温箱で2昼夜 本当に出来た! びっくりし、感動し、たくさん食べた 他にも、味噌、どぶろく、糠漬け、梅干、ヨーグルト、パン、ピザなど、製作費タダのこの温箱でたくさん作った 毎日が楽しく…

バブル、バブルと・・・

令和2年はコロナで始まり、コロナで終わった評論家は最初、大騒ぎし景気悪化を叫んだ ところが不思議な事に株が上がりだしたら、今度はバブルだ、バブルだと言い出した そして今は、金融緩和だから、株は先を見るからだ、と言い始めた私は実は、年初の1月…

イギリス人と、欲と、ロスチャイルドと、太平洋戦争と

[イギリス] ふとしたことから、急にイギリスへ行きたくなった 母が去年三か月入院して筋肉が失われ、今年四か月入院して脳が失われた 米寿の予定は吹っ飛んだ、やってもお通夜のような会食になる その時訳もなく、自分は何で日本にいるんだろ、と思った 胸…

コロナと、大東亜戦争

昔から分からなかった疑問、 どうしても分からなかった疑問、 これが今回のコロナ騒ぎで、ハハンと思った 私のブログ、いつも長いが今回は短いゾ朝日新聞はその昔、戦争鼓舞の記事を書きまくり、戦争を煽り、喝采を受け、販売部数がトップに躍り出て、不動の大新聞に…

お金って何?、借金の証文!

[お金とは] お金って何だろう?、と何度も思った いつも分からずじまいになった 昔は貝だったとか、金(きん)だったとか言うが、私の知りたい事は、そこら辺ではないようだお金は信用だ、と言う説がもっともそれらしい予感はするのだが、ではそれはどうしてと突っ込…

なぜ安い!、私の野菜、経済って何?

[きっかけ] 自然農法にあこがれ、田舎へ行きました 二股の大根、背割れした人参、あばたづらのじゃが芋・・・ 皆々、幸せでした 毎日が嬉しくて、たまりませんでした このお陰で、しつこいアトピーも治りました また収穫が集中する野菜を小笊に並べ、100円ショップ…

誕生日

ママが言った、「紗千を幼稚園に、連れてってぇ」 「あれ、幼稚園バスは?」と思ったが、足元に紗千が居た 丸い顔の丸い目、黒く深い目はまっすぐ私を見上げ、挙げた手は短く丸く、抱っこを求めた

道祖神におうち、祠

道祖神の祠を作って差し上げました この道祖神、お姿が優しいのです 色っぽくさえ、あらせられます

ヨガ、瞑想、小脳

[お岩さん] 2017年の春まだき頃、籾殻燻炭を作った その頃から、右まぶたがぽってりはれて来た どんどん広がり、顔半分が葡萄の房を貼り付けたようになった 眼がとび出した その形相、お岩さんそのものだった (後で思ったが、お岩さんは脳腫瘍だと思う その症状、…

資本主義の外へ、そして中へ

[自給自足] 自給自足にあこがれた 自分の事を自分で、これは気持ちの良い事だ 勿論米も肉も調味料も作れないのだが、田舎に住み畑を耕し野菜を育てた 気分は充分「自給自足」だった ただこの時点では、種から芽が出て驚き、実をかじって喜び、感動するばかりで、…

15歳で起業、武藤篤史

ラジオで紹介された武藤篤司氏 小学中学で不登校、15才で起業、高校はイギリス、今18才で、これから慶応大学に進むと

起業、それは諦めない事

不思議だ 60才65才を過ぎて、性欲から開放される そうすると世の中が、スケスケに見えてくる 最初、西洋医学が透けた 続いて、宗教も透けた 次いで、古代史が透けた また、日本とは何か、自分とは何か、その心の置き場所が分かって来、安心立命を得た そして…

狩猟民族、稲作民族、交易海洋民

日本は、どうしてこうなのか? 日本人はその心、どこに置けば安心立命するのか? 日本とは何か、こればかり考えて来た 本ブログでも「出雲神話」に分け入り、「丹後王国」をのぞき込み、天皇のルーツに迫った 日本とはと言っているが、実は自分の事だ 自分の心…

邪馬台国は熊本県、伊藤雅文氏

古代に分け入り追っていけば、邪馬台国の 畿内説は荒唐無稽とすぐ分かる 確かに、魏志倭人伝と日本書紀しか読まなければ畿内説になる、とは思う その魏志倭人伝だが、伊藤雅文氏は、邪馬台国は熊本と、あっと驚く快刀乱麻、中国文献の読みの深さ広さを見せた…

稲垣えみ子、GDP、自給自足、DIY

稲垣えみ子と言う人がいる 生活を徹底的に断捨離する、ミニマリストと言うのだそうだ 電気が、月150円とか 掃除機、洗濯機、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、電気オーブン、エアコン、皆使わない 及ばないが、自分と似ていると思ったそれを各所で講演した折、質…

日本書紀の小嘘と大嘘、皇統譜

以前のブログ「出雲神話は本当です」で皇統譜に言及した 初期の皇統譜15代迄は、日本誕生の動乱に関わった同時代の立役者、物部、出雲、尾張の王たちを、本来の横並びではなく縦に積み上げた物だ、と それはどうも、小嘘に気が付いただけの事だったようだそ…

消された縄文、丹後王国

割りと最近アップした記事「アイヌと縄文と蘇我氏」では、人類の「出アフリカ」から縄文人誕生への過程を試みました 出アフリカは、数万年〜数十万年に亘って波状的に発生し、ヨーロッパやアジアに広がりますこの波は大きく三度有った、と思われます 第一波は…

進化する世の中、専門化する世の中

著名な落合務氏、その店la bettolaは予約の取れない事で有名 それは知っていた、若くしてイタリアへ、偉い人が居るものだと ただ、それが身の回りの日常に迄迫っていたとは、知らなかった 自由が丘のイタリアン、la gita このシェフも都内有名各所イタリアン…

早稲田祭と、教育と、文明と

早稲田祭に行った 大ステージを埋めて広がる四五十人の踊り手、赤白黒の衣装がひるがえる、激しく、あざやかな踊り、そしてその音楽の洪水に、爺さんの私は感動のしっぱなしだった その見事さ、涙が出そうになった 名はあるのだろうか、後でネットを調べたら…