ondonpiのブログ

山と川の間に迷い込み、掘立小屋で自炊し、猫の額ほどの畑で自給し、大脳と小脳の世界に遊びます・・・

醗酵農法第二弾、プランタから畑へ

前回、プランターでの醗酵農法がたいへんうまく行った
吉田俊道氏の本は読んで深く納得できたが、現実はどうか?、不安だった
それが本の通りに行って、返って驚いた

10年間の自然農法の試行錯誤と失敗、たくさんの疑問、湧き上がる疑念・・・
これらのすべてに、醗酵農法で答えが得られた
そしてたかがプランターでさえ、大成功した
10年分の涙がこみ上げてきた、本当に嬉しかった
当然!、次は畑で実行、となる

下の写真は、四畳半のブルーシートに枯れ草
少なく見えるが、草刈り後の現場で雨風と乾燥の一ヶ月、生の時はこの3倍はあった
それを今回集めた
実はもう一つ、三畳のブルーシートにもある
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次に幅長さ深さがそれぞれ、1.7m、6m、20cmぐらいの深溝を掘る
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これに草を詰め、踏む
適度の湿り気はいいが、今回は米糠を混ぜるの忘れた
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土を戻し乗せる
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雨よけと保温のため、ブルーシートをかぶせる
水が入ると醗酵ではなく、腐敗するから注意
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吉田俊道氏によれば、このままニヶ月くらい
その後切返し寝かせて一ヶ月だから、冬野菜に間に合うかどうか
楽しみだ