ondonpiのブログ

山と川の間に迷い込み、掘立小屋で自炊し、猫の額ほどの畑で自給し、大脳と小脳の世界に遊びます・・・

丸太をチェーンソーで切る時の、馬

別荘の楽しみの一つ、薪ストーブだ
丸太を集め、チェーンソーで輪切りにし、斧で割る
さて薪を地面に置いたのでは、チェーンソーは使えないから
台が必要になる、この台は馬と云う
で、これを作った
少し凝って、ホゾと云うか、切り込みを入れた
人生初めての体験、自分に出来るだろうかと思ったが、あっけなく終わった
電気鋸で浅く切込みを入れ、のみで切り落とす

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温室、乾燥、はさ掛け・・・

家庭菜園で自給していると、温室や乾燥室が欲しくなる
大豆や、ライ麦や、じゃが芋などなど、収穫後に乾燥させなければならない
 
で、温室を作った、ご近所から貰った廃材だけで
材木の長さが180cmだったので、これでサイコロを作ったのだ
上の辺には多少の勾配をつけた
上に2~3本の棒を渡せば、波板3枚で屋根ができる
横はビニールを貼れば良いのだろう
出入り口にはドアも必要になる
と考えたら、今後は多少の出費になることが分かった
ただ、この方法の利点は、素人でも簡単に作れるはモジュール形式だ
継ぎ足せばドンドン大きくなる
最初は、鶏小屋を作りたかった
近所の反対や、毎日の餌やり、私には無理だったが・・・

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糸川式の草削り、追記

今日は4月の中頃、畝の草取り作業を、糸川式でやった
畝の草を、平鍬でハツって通路に落とし
次には通路の草をハツって、チャーハン状になった土と草を、畝に戻す
同時に土寄せ作業が、終わっている
この時、畝を直したり高くしたりの、補修もできる
ちなみに、平鍬はその先を研いで鋭くしておく
 
さらに言えば、糸川氏は最初から完全な畝を作ろうとするな、と
氏は完全を、思っても求めてもいない、状況に合わせての融通無碍
畝ハツリを今日行い、通路ハツリは明日でも来週でも、これも融通無碍
腰をかがめないので作業が楽なのは勿論、加えて精神的に、すこぶる楽チンなのだ
 
その糸川式の畑、畝に特徴がある

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先ず畝幅は4尺と広く、通路幅も2尺と広い、合わせて6尺取る
その畝の真ん中に、細い溝を作る
つまり、2本で1対の畝をたくさん作り、これで畑を構成する
畝表面をハツッた草も、この溝や通路に落とす
草の他にもこの溝と通路には、残飯や薫炭や堆肥を入れる、つまりここが堆肥場なのだ
然る後、必要に応じてこの溝や通路をハツリ、チャーハン状の土と草を、畝に盛る

楽チン草取り、簡単畝はつり、糸川式

今日は4月の中頃、畝にびっしりハコベなど春の草に覆われている
この草取り作業を、糸川式でやった
先ずは通路と、畝の通路沿い法面、これの草を平鍬ではつる
 

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次に畝の草を、同じく平鍬ではつって通路に落とし、 

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最後に、チャーハン状になった土と草を、四つ桑で畝に戻し、草マルチとする
写真では葱が植わっているので、その中央に帯状に、草を置いた
この時勿論、畝を直したり高くしたりの、補修もできる

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籾殻薫炭、何度も失敗

籾殻薫炭、その威力を、今年の春、感動と共に知った
私の畝だけ、私の畑だけ、びっしりとハコベの絨毯に蔽われた
よその畑は冬越しの枯れ畝、白骨死体に見えた
 
もう一つ去年の事、籾殻薫炭を入れた畝と、まだ入れてない畝
両方で育ったジャガイモ、まるで違っていた
籾殻薫炭のない畝は、ビー玉やうずら卵のような小粒の芋ばっかし
籾殻薫炭を入れた畝は、卵や野球ボールのような大きな芋だった
 
ただ、以下はその話ではない
その素晴らしい籾殻薫炭、どうやって作るか、の話だ
籾殻薫炭、何回もやってようやく分かってきた
ネットの記事もあるが、何れも達人の模範演技だ
以下は、それを知らずにトライした、おバカさんの失敗例だ

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