ondonpiのブログ

山と川の間に迷い込み、掘立小屋で自炊し、猫の額ほどの畑で自給し、大脳と小脳の世界に遊びます・・・

法務局は、税務署のスパイ?

確定申告はいい!
こんなに、勉強になるなんて
耄碌した母の代わりに、仕方なく、いやいや初めた確定申告だった
 
去年は、申告書の書き方、仕組みを知った
その考え方は、
収入があり、経費があり、差引の所得がある
そこから各種控除があり、
利益の種類により課税率が変化し、
税金が決まる
 
次に驚いたのは、この一覧表を見ると、
やってもいないのに、事業内容が手に取るように見える、ガラス張りだ、という事だった
まるで自分が、経営者になった錯覚だった
 
そして今年、
加えて自分の確定申告も必要になった
小さな土地を処分し、その譲渡益、いや安く売ったので、譲渡損を計上しなければ、税金がかかるよ、と不動産屋さんに言われたからだ

それをやっていて不思議な気持ちになった

黙っていればどうなるか、という疑問だった
世の中は、小さな商売、小さな金銭授受、これらは無数にある
税務署は、その補足手段を持たない
その時ガツンと、後頭部に金槌を感じた
法務局だ、これが税務署にチクったのだ
人は土地を買えば、嬉しくて登記する
馬鹿だったー
これが、買えば取得税、売れば譲渡益税がかかる理由だった
もっと驚いたのはその過程で知った事実、
あら知らないの、法務局は昔、税務署の下だったんだよ、と人にささやかれた
 
お分かりか?
法務局は税務署のスパイ
陸運局経産省のスパイ
医者は厚生省のスパイ
警察は国交省のスパイ
 
今はないが、昔、特高というのがあった
これは陸軍のスパイだったらしい・・・
 
ん、もう一つのあった、銀行だ
昔は偉かったが、今は金融庁の奴隷状態だ
もう一押し、マイナンバーカードで、
金融庁のスパイになる