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ondonpiのブログ

山と川の間に迷い込み、掘立小屋で自炊し、猫の額ほどの畑で自給し、大脳と小脳の世界に遊びます・・・

玄米の、びっくり焚き、イタ飯焚き

初めてのびっくり炊き、一合の米、一合の炊き水、一合のびっくり水
どの時点でびっくり水を加えるのかが分らなかったが、沸騰、泡立ち、蟹穴になった時で良いようだ
味と固さだが、やはり柔らかい、水分多めの普通炊きとは大違い、圧力釜とは雰囲気は違うが、柔らかさは同じ
二回炊くことになるので、その分時間が少し長くなる、これだけが短所

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さてさてこれで、思いがけない楽チンが、びっくりするほど多い
まずは、神経質なご飯炊きから解放される
初めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣いても蓋取るな、は何処の話
水は適当、途中の蓋開けOK、スプーンでのかき混ぜOK、途中の水足しOK
直焚きOKだから、浸け置きの段取りや時間から解放され、思いついた時炊ける
特に玄米の浸け置きは6時間とかだから、忘れるとその食事に間に合わない
これは不都合だし、ストレスが付いて回る
余り簡単なので毎日でも炊飯可能
この為数食分を焚いたり、これの保存を考えたりする事から解放される
玄米焚きでは事実上必須の圧力釜だが、これが不要になる
この圧力釜が広まらない原因は構造が複雑且つ重く、その洗いも乾燥も面倒だからだが、その圧力釜から解放されるのは、すっきり感この上なし
同じくこの圧力釜の使用が面倒だから起きる事だが、数日分をまとめて炊こうとする
当然その冷蔵保存、冷凍保存という新たな問題が発生する
冷蔵庫を使わない生活を目指す自分としては、このご飯の冷凍保存はデメリットだ
 

この後もっと楽ちんで、且つ美味しい焚き方を知った、イタ飯焚きだ
落合務氏の本を見て仰天した
リゾットには勿論ご飯が必要だが、その焚き方だ
 
びっくりの第一は、米を研ぐな、と
第二は、その米をオリーブオイルで炒めるのだ
第三は、米に透明感が出てきたら、ようやく水を足して焚き始め、水が少なくなったら、水を足す、と
その水がまたまた少なくなったら、また水を足し、数回繰り返す
時々ご飯の一粒を食べてみて、アルデンテになっていれば良しとする
第四は、目的によるが、焚き始めて中程で、味付けをするのだ、塩とか胡椒とかブイヨンとか
これは最終的に作るリゾットやパエリアの目的による
第五として、最後に調理済の具と合わせて、仕上がりとなる
ちなみにこれはイタ飯だけではなく、ヨーロッパの基本なのは知っていたが、味を知らなかった
 
さて、これを玄米抱きで、トライしたらどうなるか
まだその発展途上だが、幾つか分かった
まず油があるのでその仕上がり、粒がつやつやし、パラパラで、その味は可能性を予感する
硬さはやはりアルデンテが一番だ、過ぎるとベチャッとなり不味くなる
当然だが、この方法は炊込み御飯に、多様な応用が予想される
炊込み御飯と普通のご飯の境界が、消えている