ondonpiのブログ

山と川の間に迷い込み、掘立小屋で自炊し、猫の額ほどの畑で自給し、大脳と小脳の世界に遊びます・・・

取っ手が外せる、鍋とフライパン、買った

取っ手が外せる、鍋とフライパン、買った
収納がコンパクト、これがうたい文句だが、なまくら者の私はもうひとつ、重要な一点を見逃さなかった
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作った料理は皿に器に盛る、この常識が私にはウザかった
鍋で直接食べれば、手間が省ける、洗い物が半分になる
下品と言うだろうが、器が美しければ、返ってナウいし感動するし、常識打破のインパクトがある

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ドラム缶の、ピザ窯だ!

家を片付け始めて、丸一年
ドラム缶が、出てきた
何というお宝、ピザ窯に最適!
使った金は、廃油処理代300円だけ
後はディスクグラインダーの、替刃2枚
で、さっそく開始
まずは上三分の一の所で切断
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韓国は、なぜ・・・?

あまり、韓国の事は書きたくないのだが・・・
前のブログに、自分で書いて、ハッと気が付いた事があるので


韓国は、なぜあんなにしつこいか?
色んな人が、色んな事を言う
勿論みんな合ってるが、一番大事な理由が抜けている


前のブログで
〜〜〜
学校で教わった、進駐軍が来て農地改革を断行した、と
先ず進駐軍は日本を民主化しようとした
(これは表向きで本当は、日本の腰骨を砕き、背骨を折り、二度と立ち上がれなくし、二度とアメリカに歯向かえなくしようとした)
その為に、財閥解体と農地改革をやった
〜〜〜
と書いた

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実はマッカーサーは、財閥解体や農地改革よりやりたいものが、あと二つあった

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上品

春早く営農に行ったのは、前のブログに書いた
営農の、作業、仕組み、生産性、今の農業、これらの認識が根底からくつがえされ、得難い体験をさせてもらった

さてこの時実は、もう一つ私にとって事件があった
その内容、ようやく形になって来た
ハイ、上品な人に、会ったのです
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写真はS氏宅に今も残る、灰小屋です

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醗酵農法第二弾、プランタから畑へ

前回、プランターでの醗酵農法がたいへんうまく行った
吉田俊道氏の本は読んで深く納得できたが、現実はどうか?、不安だった
それが本の通りに行って、返って驚いた

10年間の自然農法の試行錯誤と失敗、たくさんの疑問、湧き上がる疑念・・・
これらのすべてに、醗酵農法で答えが得られた
そしてたかがプランターでさえ、大成功した
10年分の涙がこみ上げてきた、本当に嬉しかった
当然!、次は畑で実行、となる

下の写真は、四畳半のブルーシートに枯れ草
少なく見えるが、草刈り後の現場で雨風と乾燥の一ヶ月、生の時はこの3倍はあった
それを今回集めた
実はもう一つ、三畳のブルーシートにもある
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蔵の大掃除、100年ぶり

母のアルツハイマーで、その看護もあるが、家の事も覆いかぶさって来た
去年の夏から大掃除をしている
上座敷、下座敷、広間、そして離れ、全部で十日間くらいホコリにまみれて働き、泥のように疲れた
一体何十年ぶりだったのだろう、この掃除
廃棄物の山、有料のリサイクルセンターに持ち込んだ鉄屑だけでも、段ボール6箱あった
燃えるものは、十回ほど焼いた
消防署から注意された
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家を掃除すると、蔵にしまうべき物も当然出てくる
その時俄然気が付いた、納屋と蔵の掃除もやらなくてはならない!
その仕事量、一瞬めまいを覚えた
今年の春はこれに掛かり、もう十日を過ぎた
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営農体験ルポ2、田植えと生産性

前回は確定申告のショック、営農誕生で農家が不動産屋になった事を知った
今回はその営農で田植迄だが体験して、生産性の不思議を知りたいと思った
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農業の生産性

以前、納豆を作った
自分で作って、わくわくした
大豆を煮て、納豆1パックを混ぜ、温箱で2昼夜
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本当に出来た!
びっくりし、感動し、たくさん食べた
他にも、味噌、どぶろく、糠漬け、梅干、ヨーグルト、パン、ピザなど、製作費タダのこの温箱でたくさん作った
毎日が楽しくて、たまらなかった・・・
(今でも一つ意味があると思うのは、生きる実感であり、自分の足裏がどこに着いているか、生まれて初めて知った幸せだった)

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確定申告、営農、賃貸、労働者、会社

確定申告で驚いた
米収入だとばかり思っていた農家収入が、営農への土地の賃貸料だと知った
従って確定申告書には、賃貸欄に記入した
ちなみにその賃貸だが、これは営農に貸すのではなく、県の公的機関に預け、これを営農が又借りする、という構造になっている
つまり農業の崩壊を防ぐ工作が、ここでも施されているのが分かる
当然営農の存在自体も、調べれば農林省なのだろうと確信する
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嬉しい丹沢、再度

嬉しい丹沢、今年二回目

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ここは一本松の平、大倉尾根の二番目の平坦
(写真だけ見ると、ヨーロッパみたいですね)
ちなみに一番目の平が、雑事場平
三番目の平が、堀山手前
四番目の平が、天神尾根分岐の小草平
五番目の平が、花立山
最後の平が、塔ノ岳
(急登と平坦が交互、懐かしい大倉尾根です・・・)

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山は、楽し

丹沢塔ノ岳は表尾根、楽しかったです、久しぶりです
 
かつて十年余にわたり通いつめた丹沢、ここ十年ほどは畑にかまけ、ごぶさたでした
体力、筋力が落ちている筈で、不安でした
だめな時点で引き返えせばいいと、だましだましのスタートです
 
ヤビツ峠を過ぎ菩提峠に車を止めます、8時前でしたがもう30〜40台がびっしり
日本武尊の足跡を通過、二ノ塔から三ノ塔へはすぐでしたが、逆にもう忘れているのだなと思います
 
その三ノ塔の避難小屋、立派になっていてびっくり、両側の窓にテーブルと椅子、部屋中央にもテーブルと椅子、オシャレ〜、日本一〜
建材もやはり進歩していますね、普通住宅もそうですが木材から新建材の移行期に見られた安物感、違和感が無くなりました、勿論耐震性耐久性に優れます
 
次いで烏尾行者ガ岳へ
この行者ガ岳の痩せ尾根、鎖場が三回連続し、圧巻のポイントです
一番最初知らずにここへ来た時、怖くて地べたに貼り付いたものです
 
それも今はすんなり通過、それより次の政次郎の頭、こちらの痩せ尾根の方が、今回は恐怖感高度感を感じます、特に降りる時

バブル、バブルと・・・

令和2年はコロナで始まり、コロナで終わった

評論家は最初、大騒ぎし景気悪化を叫んだ
ところが不思議な事に株が上がりだしたら、今度はバブルだ、バブルだと言い出した
そして今は、金融緩和だから、株は先を見るからだ、と言い始めた

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私は実は、年初の1月2月の時点で、V字回復を確信した
会社や生産能力に何の瑕疵も損傷も無いから、そう思った訳だった
(一番極端な逆の例は、太平洋戦争だ、空爆で工場が灰燼になっていた)
くれぐれも、返す返すも、評論家や学者の感性は、別世界、宇宙人の思いがする
経済だけでは無い、本ブログにもアップしたが、日本古代史を考えた時も、現代医学と医療を考えた時も、同じ思いをしている


ただ一つ、彼らの言葉の一つ「バブル」に付いては、私も雰囲気以上の考えはなかった事に気が付いたので、今回改めて考えてみた
あなたは、好景気の株価と、バブルの株価、どう区別ができますか?、と

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